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2021.04.16

今までの2倍持つ色落ちさせない方法

こんにちは^^
少路店 店長の生島です!

本日は
カラーの色持ち問題について!

お客様からよく聞かれるのでまとめてみました^^


?そもそもなぜ色落ちするのか?


①キューティクルが開いて色素が流れ出る

キューティクルは濡れると開き、乾くと閉じる性質があります。つまり、濡れている時間が長いと色落ちしやすいということ!

②熱などで色素が分解される

アイロンやドライヤーの熱によって色素が破壊され、熱を加えた所だけ色が落ちていく!


色落ちを防ぐ方法6選


 

①染めた当日はシャンプーしない

カラー剤の定着に24-48時間はかかります!その間はなるべくシャンプーせず、どうしてもの場合はお湯で流す程度にしましょう^^

②髪が濡れている時間を減らす

湯船に浸かる場合はクリップなどで髪をまとめ、中間から毛先がお湯につからないよう注意しましょう!髪が湯船に浸かっていると、そこから色素が垂れ流し状態、、、。

③シャンプーの頻度を減らす

シャンプーをしなければしないほど、色落ちはしなくなりますっ!

絶対色落ちをさせたくない場合は、、

頭皮の皮脂はぬるめのお湯で優しく流して、中間から毛先はトリートメントのみ!

※お湯だけで汚れの約8割は落ちますが、汚れが溜まっていくのでカラー後5日間程度はシャンプーと交互にしていきましょう^^

④トリートメントを放置しない

トリートメントをつけて放置しすぎると色落ちします!

中間から毛先にトリートメントをつけたら粗めのくしでコーミング、放置しない!

市販トリートメントの成分の多くはキューティクルの表面をコーティングして保護する事によって指通りをよくしたり髪をまとまらせるもの。長時間放置しなくても効果はありますし、放置しても効果は変わりません。

⑤お風呂から出たら即ドライヤー!

とりあえず、乾かしてください!笑 キューティクル開きっぱなしです!

⑥アイロンは低音で!

100-140℃で巻きましょう!

とりあえず低めがよいですが、低すぎる温度で何回も同じところを巻くとダメージと色落ちの原因になるので、一発で巻けるギリギリの温度を狙いましょう。

※髪質によって温度は異なります


それでも色持ちが悪いよって方は?


①使っているシャンプーを見直す

市販のヘアケア剤は洗浄力が極端に高く、カラーを剥がしてしまいます、、

カラー用シャンプーや、洗浄力が高すぎず髪に優しいサロンケアのヘアケアアイテムを取り入れましょう☆

②色素を定着させるアイテムを使う

特にオススメはinityでも取り扱っている

SHISEIDO ワンダーシールド!

ドライヤーなどの外的刺激から髪を守ることはもちろん、

シールド成分が髪に定着するのでカラーのもちもバツグンによくなります!

これは本当にオススメ商品。

 

髪の習慣を見直して、

キレイなカラーを1日でも長く楽しめるよう頑張りましょう^^☆